インプラントオーバーデンチャー
少数のインプラントで入れ歯を固定、しっかり噛める！
入れ歯を使っていると、「食事の際に外れてしまう」「歯茎に擦れて痛い」「しっかり噛みにくい」といったお悩みが出てくることがあります。
これは、入れ歯が固定式でないことから出てくる問題点です。
このようなお悩みをお持ちの方は、インプラントオーバーデンチャーという治療法にすることで、動かず、痛みのない、しっかりと噛める入れ歯を手に入れることが可能です。
これは、入れ歯が固定式でないことから出てくる問題点です。
このようなお悩みをお持ちの方は、インプラントオーバーデンチャーという治療法にすることで、動かず、痛みのない、しっかりと噛める入れ歯を手に入れることが可能です。
インプラントオーバーデンチャーとは
インプラントオーバーデンチャーとは、２本〜４本のインプラント顎の骨に埋め込み、その上に覆い被さる入れ歯を留め具でしっかりと固定する方法です。
歯を全て失った方でも、インプラントオーバーデンチャーなら、少ない本数のインプラントで、経済的に、また体の負担を抑えて、しっかりと全体的に安定して噛める人工歯を手に入れることができます。
これまで、入れ歯の使い勝手に対して不満のあった方でも、少ない本数のインプラントを埋めるだけで、お使いの入れ歯を格段に快適に使えるようになります。（状態によっては新しい入れ歯を作り直すことをおすすめします）
歯を全て失った方でも、インプラントオーバーデンチャーなら、少ない本数のインプラントで、経済的に、また体の負担を抑えて、しっかりと全体的に安定して噛める人工歯を手に入れることができます。
これまで、入れ歯の使い勝手に対して不満のあった方でも、少ない本数のインプラントを埋めるだけで、お使いの入れ歯を格段に快適に使えるようになります。（状態によっては新しい入れ歯を作り直すことをおすすめします）
インプラントオーバーデンチャーの種類
インプラントと入れ歯を固定する留め具（アタッチメント）にはいくつかありますが、当院では次の2種類を取り扱っています。
ロケータータイプ
インプラントオーバーデンチャーで最も使用されているタイプのアタッチメントです。ボタンのような構造をしており、カチッとはまり込んで安定した固定力を得られます。
食べ物の好みや噛む力、年齢などによって固定力の強さを自在に選択することができます。また、構造がシンプルなのでお手入れもしやすく、消耗により固定力が弱くなった際には、キャップの部分を交換するだけでまた固定力を復活させることができます。
食べ物の好みや噛む力、年齢などによって固定力の強さを自在に選択することができます。また、構造がシンプルなのでお手入れもしやすく、消耗により固定力が弱くなった際には、キャップの部分を交換するだけでまた固定力を復活させることができます。
マグネットタイプ
顎の骨に埋め込んだインプラントの頭の部分と、入れ歯の内面にそれぞれマグネット（磁石）を取り付け、両者が磁力で強く固定されます。
マグネットの利点としては、長年使用しても磁力が弱まらない、ということが挙げられます。そのため、入れ歯自体に問題がなければ、長く安定した状態で使うことができます。
マグネットの利点としては、長年使用しても磁力が弱まらない、ということが挙げられます。そのため、入れ歯自体に問題がなければ、長く安定した状態で使うことができます。
こんな方におすすめ
入れ歯に不満のある方
入れ歯が動いて使いづらい、しっかり噛めない、えずいてしまう、という方でも、しっかりと固定されて歯茎を広く覆う必要のないインプラントオーバーデンチャーなら動かず、しっかり噛めてえずきにくい、使い勝手の良い入れ歯にすることができます。
経済的負担を抑えたい方
インプラントオーバーデンチャーは最少本数２本のインプラントで治療可能ですので、多くのインプラントを埋めると治療費が心配、という方にとっても安心です。
身体への負担を抑えたい方
多くのインプラントを埋めるのは、身体に負担がかかってしまうのが気になる方でも、インプラントオーバーデンチャーなら、お身体への負担が最小限です。
ご高齢の方
インプラントオーバーデンチャーなら、手術によるお身体の負担が少ないですし、ご自分でお手入れもしやすいので、ご高齢の方にも向いています。
インプラントオーバーデンチャーのメリット
骨に固定されたインプラントが入れ歯をしっかりと保持しますので、入れ歯が動かず、よく噛めます。また、吸着力に頼らずに済むため、入れ歯の面積を小さくすることができ、違和感やえずく感じを減らすことができます。
ご自分で取り外してお手入れができますので、清潔を保ちやすいのもメリットです。
部分入れ歯は残っている歯に金具がついて見た目に影響が出ることがありますが、インプラントオーバーデンチャーでは金具が見えることがないため、審美的です。
少ない本数のインプラントで済むため、お身体への負担、費用の負担をかなり抑えられます。
また、状態が良ければ現在お使いの入れ歯を使用することも可能なので、さらに経済的です。
また、状態が良ければ現在お使いの入れ歯を使用することも可能なので、さらに経済的です。
構造がシンプルですので、部品の交換が簡単なのに加え、入れ歯が割れてしまった場合にも、修理が簡単です。
通常のインプラント治療の場合、骨が少ないと難しいことがありますが、インプラントオーバーデンチャーなら骨がある部分を選んで行うことができます。
インプラントオーバーデンチャーのデメリット
インプラントが埋まっている部分に噛む力が集中しやすいため、その部分から入れ歯が割れてしまうことがあります。
通常の入れ歯と比べてしっかりと噛める分、人工歯のすり減り方がその分早くなる傾向があります。
インプラントを埋め込む手術が必要になりますので、全身疾患がある方の場合など、お体の状況などによっては行えない場合もあります。