インプラント治療で行われる一連の流れについてご紹介いたします。診察では更に詳しく施術前の説明を行っておりますので安心して受診してください。
インプラントや抜歯などの手術が必要な治療に対して、静脈内鎮静法は、精神安定剤を静脈に点滴していく方法です。
点滴後はリラックス状態になり、少しずつ眠くなっていきますが、全身麻酔のように意識が完全になくなるというよりは、声を掛けられた場合は反応することも可能ですので、意思表示や会話もできます。
だからといって、治療に伴う痛みについてはほとんど気になりませんので、笑気吸入鎮静法に比べて鎮静効果をがあります。
診査の結果を踏まえて治療の方針を決定し、期間、手術法、費用などご説明いたします。
疑問に思うことは何でもお聞きください。
症例によっては、術前に骨造成術(GBR)、上顎洞挙上術(ソケットリフト、サイナスフロアエレベーション)など難症例にも対応できる体制をとっています。
※以下は代表的なインプラント手術の流れです。1回法では4.の過程が省略されます
インプラントを顎の骨に植えるために、歯茎を開きインプラントと同じ大きさの穴を骨に形成します。
骨の穴にインプラントをねじ込み、しっかりと固定します。そして歯茎を閉じます。
インプラントに力をかけずに、治癒を待ちます。数ヶ月で骨とチタンが結合します。
インプラントが骨と結合したら、人工歯を取り付けるための土台を連結し、歯茎から露出させます。これで歯茎の形を整えます。
お口の中の型をとり、あなたにあった仮の歯を製作します。仮の歯でかみ合わせを調整し、歯茎の治癒を待ちます。
天然の歯と見分けのつかない人工歯をインプラントに装着し、お手入れの仕方などを練習します。
池田会のイースト21デンタルオフィス 歯科衛生士 小林が「歯の磨き方をプロが伝授」で出演いたしました。