育毛メソセラピーは、頭皮に有効成分を直接届け、発毛を後押しする治療として注目されています。一方で、費用や痛み、副作用、自宅での自己施術の危険など、気になる点も少なくありません。
この記事では、育毛メソセラピーの仕組み・効果・治療手順・費用・メリットとデメリット、そして自宅で”自分でやる”リスクまで、はじめての人にもわかりやすく解説します。
育毛メソセラピーとは?仕組みと目的

従来の内服薬や外用薬が全身から頭皮に成分を届けるのに対し、メソセラピーは薄毛が気になる部分にピンポイントで有効成分を注入できることが最大の特徴です。
メソセラピーとは、脂肪や真皮に薬剤を投与する注入治療のことです。この治療法は1950年代にフランスの博士が提唱した概念で、「メソ」は「中胚葉」、「セラピー」は「治療」を意味します。美容目的で広く使用されてきた技術を、薄毛治療に応用したものが育毛メソセラピーです。
頭皮への直接注入により、以下の3つの主要な効果を狙います。
- 毛根環境の改善
- 成長因子の補充
- 血流促進
毛包周辺の血流を促進し、髪の成長に必要な栄養を効率的に供給します。毛根が活性化することで、休止期の毛包を成長期へと移行させる働きがあります。
加齢やAGAの影響で減少した成長因子を外部から補給し、毛母細胞の分裂を促進します。これにより、太く長い髪の成長をサポートします。
ミノキシジルなどの血管拡張作用のある成分により、頭皮の血行を改善。毛根への酸素と栄養の供給を増加させることで、発毛環境を整えます。
育毛メソセラピーで注入される主な成分と役割

クリニックによって注入に使われる薬液や注入方法が異なります。一般的に使用される成分を表にまとめました。
| 成分名 | 主な期待作用 |
|---|---|
| FGF (線維芽細胞増殖因子) | 毛母細胞を活性化し、髪の成長スピードを高める。毛包の成長期を延長させる効果も期待できる |
| KGF (ケラチン細胞増殖因子) | 髪の主成分ケラチンの生成を促し、髪を太く強くする。毛幹の質を改善する |
| IGF (インスリン様成長因子) | 毛乳頭細胞を活性化し、抜け毛を防ぎながら発毛サイクルを整える |
| ミノキシジル | 血管拡張作用で毛根に栄養を届けやすくし、発毛を促進する |
| ビタミンB群・アミノ酸 | 頭皮環境を整え、健康な髪の生成をサポートする。毛根の代謝を活性化 |
成長因子は非常に不安定な物質で、常温で保管するとすぐに不活性化(効果を失う)する為、冷凍で保存して解凍後直ぐに使用する必要がある等取り扱いが非常に難しく、自宅でのセルフケアで薄毛治療に成長因子(グロースファクター)を扱うのは現実的ではありません。
各クリニックでは、患者の症状や頭皮の状態に合わせて、これらの成分を独自に配合したカクテルを作成します。そのため、同じ「育毛メソセラピー」でも、クリニックによって効果や特徴に違いが生まれます。
育毛メソセラピー作用の仕組みと内服薬・外用薬との違い

育毛メソセラピーの最大の特徴は「狙い撃ち」にあります。内服薬が全身を巡って頭皮に到達するのに対し、メソセラピーは薄毛部分の毛包周辺に直接成分を届けることができます。
内服薬との違い
内服薬(プロペシアやザガーロなど)は、主に脱毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制する「守り」の治療です。全身に作用するため、性機能への影響など全身性の副作用が懸念されることもあります。一方、メソセラピーは局所的に作用するため、全身への影響が少ないという利点があります。
外用薬との違い
ミノキシジル外用薬は頭皮に塗布しますが、皮膚のバリア機能により浸透率に限界があります。メソセラピーは皮膚の深層に直接注入するため、より確実に毛根へ成分を届けることが可能です。頭皮に直接、注入するため毛根にしっかり作用することが、効果の違いを生み出しています。
併用による相乗効果
内服治療では育毛・発毛効果が実感できるまでに時間がかかるものの、効果が持続しやすいという特徴があります。一方、育毛メソセラピーでは効果を早く実感しやすいですが、効果が持続しにくい傾向にあります。そのため、多くのクリニックでは内服薬とメソセラピーの併用を推奨しています。
育毛メソセラピーが向いている人・向かない人

育毛メソセラピーは万能な治療法ではありません。適応となる方と、そうでない方を明確に理解することが重要です。
| 向いている人 | 詳細説明 |
|---|---|
| AGA治療薬(内服・外用)を続けているが、効果をあまり感じられない人 | 薬物治療を6ヶ月以上継続しても改善が見られない場合、メソセラピーが突破口になる可能性があります |
| 発毛スピードを高めたい、より早く結果を実感したい人 | 投薬治療の作用を補助して「目に見えて変化が現れる=増毛感が出る」までの期間を短縮することです |
| 副作用の少ない治療を希望している人 | 内服薬による性機能への影響を避けたい方や、持病により内服薬が使用できない方に適しています |
| 薄毛の進行を抑えつつ、毛量やハリ・コシを改善したい人 | 現状維持だけでなく、積極的な発毛を目指す「攻めの治療」を希望する方 |
| 定期的に通院でき、治療を継続する意思がある人 | 2〜4週間ごとの通院が可能で、半年以上の継続治療に前向きな方 |
| 向いていない人 | 詳細説明 |
|---|---|
| 継続的に通院する時間や費用を確保できない人 | 1回あたり2〜10万円の費用と定期的な通院が必要なため、経済的・時間的余裕が必要です |
| 劇的な効果をすぐに求めている人 | 効果実感まで3〜6ヶ月かかるため、即効性を期待する方には不向きです |
| 出血や注射などの施術に強い抵抗感がある人 | 頭皮への注射に恐怖心がある方は、ノンニードル法を選択する必要があります |
| 持病や皮膚疾患があり、医師の許可が下りていない人 | 糖尿病、血液疾患、感染症などがある場合は治療を受けられない可能性があります |
| 生活習慣の改善や薬の併用を行う意欲がない人 | メソセラピーだけでなく、総合的なアプローチが必要なため、協力的でない方には効果が限定的です |
育毛メソセラピーの発毛効果と実感までの期間

発毛に期待できる変化(産毛→太く長く/密度の回復)
育毛メソセラピーによる発毛は、段階的に進行します。正常なヘアサイクルの回復に伴い、以下のような変化が期待できます。
細く短い産毛が生え始めます。この時期は目立った変化は少ないものの、毛根の活性化が始まっています。抜け毛の減少を実感する方も多い時期です。
発毛サイクルの成長期・休止期が切り替わる3ヶ月程で変化を感じられます。産毛が太くなり始め、既存の髪にもハリやコシが出てきます。
髪の密度が増加し、薄毛部分が目立ちにくくなってきます。新しく生えた髪が成長し、全体的なボリュームアップを実感できる時期です。
継続的な治療により、髪の質と量の両面で改善が見られます。維持治療へ移行することで、効果を持続させることが可能です。
効果を感じるまでの目安期間と頻度の目安
一般的に2〜4週に1回程度の治療を半年〜1年継続するケースが多いです。治療プロトコルは以下のように設定されることが一般的です。
初期集中治療期(2〜3ヶ月)
- 頻度:1〜2週間に1回
- 回数:4〜8回程度
- 目的:休止期の毛包を成長期へ移行させ、発毛サイクルを立て直す
維持・強化期(3〜6ヶ月)
- 頻度:2〜4週間に1回
- 回数:6〜8回程度
- 目的:新生毛の成長を促進し、既存毛を強化する
メンテナンス期(6ヶ月以降)
- 頻度:1〜2ヶ月に1回
- 目的:獲得した発毛効果を長期的に維持する
効果が出にくい・限界があるケース
すべての薄毛に育毛メソセラピーが有効というわけではありません。以下のケースでは効果が限定的になる可能性があります。
- 毛包が完全に消失している部位
- 円形脱毛症や免疫性疾患による脱毛
- 生活習慣の改善が見られない場合
長期間(5年以上)薄毛が進行し、毛包自体が失われている場合、新たな発毛は困難です。この場合は植毛などの別の選択肢を検討する必要があります。
AGAや加齢性脱毛以外の原因による薄毛には、効果が期待できない場合があります。原因疾患の治療を優先すべきです。
過度のストレス、睡眠不足、栄養不足、喫煙などが継続している場合、治療効果が大幅に減少します。
育毛メソセラピーの治療方法と使用器具

主な注入方法の種類(ニードル/ダーマペン系/ノンニードル等)
| 注入方法 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ニードル注入 (針あり) | 極細針を使って有効成分を直接注入。浸透率が高く、効果を実感しやすい。痛みは麻酔クリームで軽減可能 | 高い効果を求める人/局所的に発毛を促したい人 |
| ダーマペン・スタンプ式 | 微細な針で頭皮に小さな穴を開け、成分を均一に浸透させる。ダウンタイムが短い | 痛みに弱い人/頭皮全体をケアしたい人 |
| ノンニードル (電気・エアー圧送式) | 針を使わず、電気パルスやエアー圧で成分を浸透させる。痛みや出血がほぼない | 注射が苦手な人/刺激を避けたい敏感肌の人 |
各方法にはそれぞれ特徴があり、効果の程度や痛みの感じ方も異なります。カウンセリング時に医師と相談し、自分に最適な方法を選択することが重要です。
痛み対策と施術時間の目安
多くのクリニックでは、施術前に以下の対策を行います。
- 麻酔クリーム塗布(施術30分前)
- 施術部位の冷却
- 極細針の使用
- 施術速度の調整
施術を通してかかる時間は約30分ほどとイメージしておきましょう。実際の注入時間は10〜15分程度で、前後の準備や麻酔時間を含めても1時間以内で終了することがほとんどです。
施術回数・頻度・コース設計
治療を中断すると、せっかく再生し始めた毛が元の状態に戻るリスクがあります。効果が出てすぐに治療をやめると、せっかく生え始めてもまた脱毛しやすくなるでしょう。さらにAGAは進行性ですから、再び薄毛が進行してしまいます。
| 治療段階 | 目的 | 頻度 | 期間の目安 |
|---|---|---|---|
| 初期集中期間 | まず発毛サイクルを立て直す | 1〜2週間に1回程度 (計4〜8回ほど) | 約2〜3か月 |
| 維持期間 | 発毛効果を長期的にキープする | 1〜2か月に1回程度 | 6か月〜1年 |
段階的なアプローチにより、頭皮環境を整え、毛母細胞の活性化を図り、長期的な発毛効果の維持を目指します。
育毛メソセラピーのメリット

- 有効成分を毛根に直接届けられる
- 発毛実感を得やすく薬の効果を補助できる
- 副作用が少なく体質に合わせてカスタマイズ可能
- 内服薬・外用薬との併用で相乗効果
有効成分を毛根に直接届けられる
頭皮に直接、注入するため毛根にしっかり作用することが最大のメリットです。内服薬や外用薬では届きにくい毛根深部まで、確実に成分を浸透させることができます。
発毛実感を得やすく薬の効果を補助できる
投薬治療に育毛メソセラピーを併用することで、投薬のみに比べて数倍の発毛率を示すことが分かっています。特に内服薬で頭打ちになっていた方に有効です。
副作用が少なく体質に合わせてカスタマイズ可能
全身性の副作用がほとんどなく、個々の症状に応じて成分を調整できます。女性はフィナステリドやデュタステリドを服用できません。その点、AGAメソセラピーなら体質や症状に合わせて有効成分をブレンドできるため、女性でも無理なく薄毛治療できるメリットがあります。
内服薬・外用薬との併用で相乗効果
内服薬の「守り」とメソセラピーの「攻め」を組み合わせることで、より効果的な治療が可能になります。プロペシアで抜け毛を防ぎながら、メソセラピーで新しい毛を生やすという両面からのアプローチが実現します。
育毛メソセラピーのデメリットや注意点

- 費用負担が高い
- 通院の手間がある
- 施術時の痛み・赤み・腫れが出る場合がある
- 効果の個人差が大きい
費用負担が高い
1回あたりの相場(2〜10万円前後)と、保険適用外のため全額自己負担となります。コース治療を考えると総額で数十万円になることも珍しくありません。
通院の手間がある
定期的な通院が必要で、仕事や家事との両立が課題となることがあります。自宅がクリニックから遠く、移動を含めると半日くらいつぶれてしまって、結構大変でしたという体験談もあります。
施術時の痛み・赤み・腫れが出る場合がある
麻酔を使用しても、完全に無痛というわけではありません。施術後は軽度の赤みや腫れが2〜3日続くことがあり、予定の調整が必要です。
効果の個人差が大きい
メソセラピーの効果は、個人差がありますが、一般的には、数回の施術後から効果が出始め、数ヶ月かけて徐々に改善していく傾向があります。全ての人に同じ効果が保証されるわけではありません。
育毛メソセラピーの副作用とリスク

育毛メソセラピーは比較的安全な治療法ですが、以下の副作用が報告されています。
一般的な副作用
- 施術部位の赤み(数時間〜2日程度)
- 軽度の腫れ(1〜3日程度)
- 注入部位の違和感や軽い痛み
まれな副作用
- 内出血(1〜2週間で自然消失)
- 頭皮のかゆみ
- 一時的な炎症反応
- アレルギー反応(極めてまれ)
副作用の多くは一時的なもので、重篤な副作用の報告はほとんどありません。ただし、施術者の技術や衛生管理によってリスクが変わるため、信頼できるクリニック選びが重要です。
育毛メソセラピーを避けたほうがよいケース

以下に該当する方は、育毛メソセラピーを控えるか、医師との十分な相談が必要です。
- 皮膚疾患がある方:アトピー性皮膚炎、乾癬、湿疹などがある場合
- 感染症を患っている方:頭皮に炎症や感染がある場合
- 糖尿病の方:血糖コントロールが不良な場合、感染リスクが高まります
- 妊娠中・授乳中の方:胎児や乳児への影響が完全に解明されていないため
- 血液疾患がある方:出血傾向がある場合、内出血のリスクが高まります
- ケロイド体質の方:注射痕が残る可能性があります
安全性を最優先に、必ず医師の診察を受けてから治療を開始しましょう。
育毛メソセラピーの費用と料金相場

保険適用外のため、クリニックによって料金設定に大きな差があります。育毛メソセラピー1回あたりの相場は30,000円〜60,000円が目安ですが、実際にはより幅広い価格帯が存在します。
1回あたりの費用相場
- 最安値帯:2万円前後(成分や技術を限定したプラン)
- 標準価格帯:5〜8万円(一般的な成分配合と施術法)
- 高額帯:10万円以上(高濃度成分や特殊技術を使用)
コース料金の例
| クリニック | コース内容 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| 東京AGAクリニック | AGAメソセラピー 1回 | 約66,000円 |
| NDクリニック大阪梅田院 | 育毛メソセラピー6回コース | 約198,000円 (1回あたり約33,000円) |
| 湘南美容クリニック | 毛髪再生メソセラピー | 最低価格14,800円/1回〜 |
初回トライアル価格やモニター価格を設定しているクリニックも多いため、公式サイトで最新の料金を確認することをおすすめします。
育毛メソセラピーは自宅でできる?自分で行うのは危険

最近では自宅でできる育毛メソセラピーキットが販売されていますが、セルフケアには以下の重大なリスクがあります。
- 感染症のリスク
- 瘢痕(傷跡)形成
- 炎症による薄毛の悪化
- 効果が出ないまたは予測不能な結果
感染症のリスク
医療機関のような無菌環境を自宅で再現することは不可能です。不適切な消毒により、頭皮に細菌が侵入し、重篤な感染症を引き起こす可能性があります。最悪の場合、蜂窩織炎や敗血症など生命に関わる状態になることもあります。
瘢痕(傷跡)形成
技術不足による深すぎる注入や、不適切な角度での施術により、頭皮に永続的な傷跡が残る可能性があります。瘢痕部分からは二度と髪が生えなくなることもあります。
炎症による薄毛の悪化
ダーマローラーの針が出血や腫れを引き起こすこともしばしばで、逆に頭皮環境を悪化させる可能性があるという報告があります。炎症により毛根がダメージを受け、かえって薄毛が進行することもあります。
効果が出ないまたは予測不能な結果
適切な薬剤濃度や注入深度の判断には専門知識が必要です。素人判断では効果が出ないばかりか、予期しない副作用が生じる危険性があります。
育毛メソセラピーは専門医に任せるべき理由

- 医学的診断の重要性
- 薬剤選定の専門性
- 施術技術の重要性
- アフターケアの充実
医学的診断の重要性
薄毛の原因はAGAだけでなく、円形脱毛症、甲状腺疾患、栄養失調など多岐にわたります。専門医による正確な診断なしに治療を開始することは危険です。
薬剤選定の専門性
患者の症状、体質、既往歴を考慮した薬剤選定は、医学的知識なしには不可能です。アレルギーや相互作用のリスクを評価できるのは医師だけです。
施術技術の重要性
注入の深さ、角度、速度などは経験に基づく技術が必要です。医師は解剖学的知識に基づいて、安全かつ効果的な施術を行います。
アフターケアの充実
万が一副作用が生じた場合、医療機関であれば適切な対処が可能です。また、効果の評価と治療計画の調整も専門医だからこそ可能です。
効果や安全性のどちらの面からも、ドクターによる育毛メソセラピーを受ける方がはるかに安心で安全です。
育毛メソセラピーに関するよくある質問【Q&A】

- 育毛メソセラピーは本当に髪の毛に効くの?
-
様々な医療機関で公表されているデータでは、投薬治療に育毛メソセラピーを併用することで、投薬のみに比べて数倍の発毛率を示すことが分かっています。ただし、効果には個人差があり、以下の条件で効果が変わります
- AGAの進行度(早期ほど効果的)
- 年齢(若いほど反応が良い)
- 生活習慣(健康的な生活が効果を高める)
- 治療の継続性(中断すると効果が減少)
完全に毛包が失われた部位では効果が期待できませんが、産毛が残っている段階であれば、高い確率で改善が見込めます。
- 育毛メソセラピーにはどんなデメリットがありますか?
-
主なデメリットは以下の通りです
経済的負担 1回2〜10万円という高額な費用が最大のネックです。効果を実感するまでに最低でも6回程度の施術が必要なため、総額で数十万円の投資となります。
時間的制約 定期的な通院が必要で、仕事やプライベートとの調整が必要です。遠方から通う場合は、交通費と移動時間も考慮する必要があります。
身体的負担 施術時の痛みや、施術後の赤み・腫れなどの一時的な副作用があります。また、まれに内出血が生じることもあります。

