牽引性脱毛症とは?症状や特徴・どのくらいで治るのか解説

牽引性脱毛症とは?症状や特徴・どのくらいで治るのか解説

髪を強く引っ張る髪型が原因で起こる牽引性脱毛症は、頭皮への物理的な負担により部分的に髪が抜ける脱毛症です。この症状は年齢や性別に関係なく誰にでも起こる可能性があり、一過性の脱毛症であるものの、原因を除去しないと進行し続ける特徴があります。

初期段階であれば原因となる髪型をやめることで改善可能ですが、長期間放置すると毛包が障害を受け永久的に髪が生えなくなるリスクもあるため、早期発見と適切な対策が重要です。

この記事では、牽引性脱毛症についてより詳しく解説していきます。

目次

牽引性脱毛症とは?

牽引性脱毛症とは

髪の毛が継続的に引っ張られることで頭皮に負担がかかり、毛根に物理的なダメージが蓄積して髪が抜ける脱毛症です。

特徴は、遺伝やホルモンバランスとは関係なく、純粋に物理的な要因によって発症する点にあります。特にポニーテールや編み込み、三つ編み、お団子などの髪型を習慣的に続けることで発症しやすく、前髪を後ろに強く引っ張る髪型を長期間続けると生え際の髪が抜けやすくなります。

髪を引っ張る力が毛包に加わると、毛包周辺の組織に炎症が起きたり血行不良が生じ、髪の成長サイクルが乱れることで新しい髪が生えにくくなったり、細く弱い髪しか生えなくなったりします。

この状態が続くと毛包は徐々に小さくなり(萎縮)、最終的には髪を作り出す能力を失ってしまうことがあります。

髪が抜けるメカニズム

髪の毛は通常、成長期(2~6年)、退行期(2~3週間)、休止期(3~4か月)というヘアサイクルを繰り返しながら生え変わります。

健康な状態では、このサイクルがバランスよく保たれていますが、牽引性脱毛症では物理的な刺激により、このサイクルが乱されます。

髪の毛が強い力で引っ張られると、毛根を包んでいる毛包という皮膚組織まで一緒に抜けてしまい、抜け毛の根元に白い毛包が付着しているのが特徴です。また、毛根に対する牽引力が働いた場合、毛根が変形してヒゲ根のようになることもあり、これも通常の抜け毛には見られない特徴です。

さらに、髪や頭皮が引っ張られることで血行不良を引き起こし、髪に栄養が届かないことで抜けやすくなってしまいます。頭皮への牽引力で血行不良に陥ると、髪の毛の成長に必要な栄養が不足し、抜け毛の可能性が増大します。

他の脱毛症との違い

牽引性脱毛症は、他の脱毛症と異なる特徴を持っています。以下に主な脱毛症との違いをまとめました。

脱毛症の種類主な原因症状が出やすい部位進行性
牽引性脱毛症物理的刺激
(髪を引っ張る)
生え際
分け目など局所的
一過性
(原因除去で改善)
円形脱毛症自己免疫異常
ストレス
頭部のどこにでも
(円形・楕円形)
自然寛解と再発を繰り返す
FAGA(女性型脱毛症)ホルモンバランスの変化
遺伝
頭頂部全体
びまん性
進行性
びまん性脱毛症栄養不足・ストレス
加齢
頭部全体に均一に薄くなる原因により異なる

牽引性脱毛症とFAGA(女性型脱毛症)は原因と症状の現れ方が異なり、牽引性脱毛症は髪への物理的な引っ張りが原因で主に生え際や分け目など力が加わる部分に脱毛が起こります。

一方、FAGAは女性ホルモンの影響や遺伝などが主な原因と考えられており、頭頂部の分け目を中心に髪が全体的に細く薄くなる傾向があります。

牽引性脱毛症は、ホルモンの影響や内的要因ではなく、外的要因である頭皮への物理的負担によって起こる点が最大の特徴です。そのため、原因となる習慣を改めることで症状の改善が期待できます。

牽引性脱毛症になりやすい人の特徴

年齢・性別による傾向

牽引性脱毛症は一定の髪の長さがある人に見られる症状で、年齢や性別に関係なく誰にでも起こる可能性があります。しかし、発症しやすい傾向には以下のような特徴があります。

年齢・性別別の特徴

対象発症リスク理由
10~30代女性最も多い
(全体の約70%)
ヘアアレンジの機会が多い
中高生女子高い校則で髪をまとめる必要がある
男性(長髪)中程度髪を結ぶ習慣がある場合は注意
子どもありダンスやバレエで髪を強く結ぶ

10代や20代の若い世代にも見られるのが特徴で、牽引性脱毛症が物理的な要因によって引き起こされるためです。中学生や高校生は薄毛と無縁のように思えますが、牽引性脱毛症は10代でも珍しいことではなく、校則や部活動などで日常的に髪の毛をまとめる必要があることから発症しやすいと考えられます。

職業による傾向

特定の職業では、髪型に関する規定や実務上の必要性から、牽引性脱毛症のリスクが高まります。

リスクの高い職業
  • ダンサー・バレリーナ(髪をタイトにまとめる)
  • 看護師・客室乗務員(規定のヘアスタイル)
  • アスリート(競技中の固定スタイル)
  • 美容師(自身の髪で実験的スタイル)

ヘアスタイルによる傾向

特に髪を引っ張る力の強いヘアスタイルを習慣的に続けている人は注意が必要です。

高リスクなヘアスタイル
  • ポニーテール・お団子を毎日する
  • 三つ編み・編み込みスタイルが多い
  • エクステ・ウィッグの常用
  • 同じ位置の分け目を何年も続けている

牽引性脱毛症は男性に比べ女性は髪を結んだり分け目が一定のことが多いため、その比率は女性7割、男性3割ほどと言われています。

牽引性脱毛症の進行段階別の症状を初期から後期まで

セルフチェックリスト

□ 毎日同じ髪型(ポニーテール、お団子など)をしている
□ 髪を結ぶときにきつく引っ張っている
□ 分け目がいつも同じ位置にある
□ エクステやウィッグを常用している
□ ヘアアイロンを毎日使用している
□ 生え際や分け目が以前より薄くなった気がする
□ 髪を結んだ後、頭皮に痛みや違和感がある
□ 抜け毛の根元に白い塊がついている
□ 髪のボリュームが減ってきた
□ 頭皮にかゆみや赤みがある

判定基準
  • 0個:現在のリスクは低い
  • 1~2個:予防を心がけましょう
  • 3~5個:牽引性脱毛症の初期段階の可能性あり
  • 6個以上:早めの対策と専門医への相談を推奨

牽引性脱毛症は進行段階によって症状が異なります。早期発見・早期対策が重要なため、各段階の特徴を理解しておきましょう。

段階主な症状見た目の変化自覚症状
初期・毛が細くなる
・抜け毛に毛包やヒゲ状に変形した根元が付着
・髪が柔らかくなる
・髪のボリュームが減る
・分け目や生え際の一部がうっすら透ける
かゆみ・軽い違和感
中期・抜け毛が増える
・地肌が目立つ範囲が広がる
・髪のハリやコシがなくなってくる
・分け目が広がる
・生え際がやや後退
・髪を結ぶと痛みや赤みがある
・頭皮のブツブツなど炎症が出ることも
後期・広範囲の脱毛
・髪の再生が遅い
・地肌がはっきり見える
・前頭部や側頭部のボリュームが激減
炎症・赤み・ひりつき・かさぶた

牽引性脱毛症の初期は抜け毛が少し増える程度のため自覚症状はほとんどありませんが、抜け落ちる毛髪には毛包がついていたり毛根の形が変形したりしているため、抜けた毛の状態はしっかりと確認しておきましょう。

初期症状を見過ごし原因となる牽引力を加え続けると、症状は徐々に進行し、中期になると明らかに特定の部位の髪が薄くなっているのがわかります。牽引性脱毛症の中期になると、少しずつ生え際や分け目が薄くなっていることに気づき、このタイミングで牽引性脱毛症を自覚する方もいらっしゃいます。

初期の段階であれば原因となっている髪型をやめることで元に戻りますが、長時間続くことで髪の毛をつくり支える土台となる毛包まで障害を受けると永久的に髪が生えてこなくなることがあります。

牽引性脱毛症の主な4つの原因

牽引性脱毛症の原因
  • 髪型や髪に負担をかけるヘアスタイル
  • ヘアアイロンを多用する
  • 日常的に摩擦や刺激を与えすぎる
  • 頭皮環境を悪化させている

髪型や髪に負担をかけるヘアスタイル

髪の毛が強く引っ張られるヘアスタイルを習慣的に行うと、頭皮の血行が悪くなり、髪への栄養の供給が不足して抜け毛が増え、牽引性脱毛症を引き起こしやすくなります。

問題は「強さ」×「時間」×「頻度」の組み合わせです。以下のような髪型は特に注意が必要です。

  • ポニーテール:髪全体を後ろに強く引っ張るため、前頭部の生え際に負担大
  • お団子ヘア:髪を上に引き上げてまとめるため、全方向から頭皮に負担
  • きつい三つ編み・編み込み:髪を強く編むことで毛根に継続的な負担
  • オールバック:前髪を強く後ろに引っ張るため、生え際が後退しやすい
  • エクステンション:重さと編み込みによる二重の負担

ポニーテールや三つ編みをするときに髪が崩れないよう、ついついゴム紐でキツく縛ってしまいがちですが、そのまま髪の毛が引っ張られた状態が続くことで抜け毛になりやすくなります。

ヘアアイロンを多用する

ストレートやカールといった髪のアレンジを気軽に楽しめるヘアアイロンは、髪の表面(キューティクル)を乾燥させ、タンパク質の変性により髪の形状を変えます。

ヘアアイロンによるダメージ
  • 熱の力により髪のバリア機能がもろくなる
  • ダメージホールができて髪内部の成分が流出しやすくなる
  • 髪を挟んで引っ張る使い方により、髪だけでなく頭皮のダメージにもつながる

ヘアアイロンやカールアイロンは高温の熱を加えながら髪の毛を引っ張り、ヘアスタイルを作っていくため、髪の毛や頭皮の健康面から考えるとダメージを加えることになってしまいます。

日常的に摩擦や刺激を与えすぎる

日常生活の中でも、無意識のうちに髪や頭皮にダメージを与えている習慣があります。

日常的なダメージ要因
  • 過度なブラッシング:強く髪をとかすことで毛根に負担
  • 寝具との摩擦:寝返りによる継続的な摩擦
  • タオルドライの際の強い摩擦:濡れた髪は特にダメージを受けやすい
  • 帽子やヘルメットの長時間着用:圧迫と蒸れによるダメージ

頭皮環境を悪化させている

栄養不足や血行不良、ストレスなど、頭皮環境の悪化も牽引性脱毛症のリスクを高める要因となります。

頭皮環境悪化の要因
  • 栄養不足:特にタンパク質、鉄分、亜鉛、ビタミンB群の不足
  • 血行不良:運動不足、冷え、肩こりなど
  • ストレス:自律神経の乱れによる血流悪化
  • 睡眠不足:成長ホルモンの分泌低下

牽引性脱毛症はどのくらいで治る?回復期間の目安

牽引性脱毛症の回復期間は、症状の進行度により大きく異なります。症状が初期段階の場合、髪を強く引っ張るヘアスタイルやエクステをやめたり、分け目を変えたりすることで頭皮への負担が減り、1~2年での回復が見込めます。

症状レベル別の回復期間と対応

症状レベル特徴回復期間必要な対応
軽症生え際がやや後退・細毛化3~6か月髪型変更
セルフケア
中等度地肌が透ける・抜け毛増加6~12か月セルフケア+医療機関受診
重症広範囲の脱毛・炎症あり1年以上専門治療
(外用薬・LED療法など)
最重症毛包萎縮・瘢痕化改善困難植毛などの外科的治療を検討

早い場合5~6年間、遅い場合10~20年間くらい引っ張り続けると、脱毛がはっきりして髪が生えてこなくなる場合があるといわれています。髪を引っ張る強さや頻度、期間、毛根の再生力などによって進行が早いか遅いかの違いが出るようです。

治療期間は症状の進行度や治療への反応によって個人差があり、原因となる牽引力を取り除いただけでも初期であれば数ヶ月から半年ほどで改善が見られることが多いです。

症状が悪化して毛包まで障害を受けると、永久的に髪の毛が生えてこなくなることもあります。そのため、できるだけ早めに原因を取り除くことが重要です。重症化する前に、早めのセルフケアと医療機関を受診することをおすすめします。

牽引性脱毛症を隠すには?目立たせず過ごす工夫

目立たせず過ごす工夫
  • 分け目・前髪でカバーする
  • ボリュームアップアイテムを使う
  • 帽子やヘアアクセを活用する
  • メイク・ファッションで視線を分散させる

分け目・前髪でカバーする

髪型を工夫することで、薄毛部分を自然にカバーできます。

  • 分け目をジグザグに変える:地肌の透けが目立ちにくくなる
  • 軽めの前髪やサイドバングを作る:生え際を自然に隠せる
  • 髪を下ろしてボリュームを出す:全体的に薄毛を目立たなくする

髪をひとつに結んだときに見えるこめかみ周辺の生え際が気になるときは、サイドバング(前髪とサイドの髪の間)を多めにとると隠しやすくなります。

ボリュームアップアイテムを使う

一時的にカバーしつつ頭皮を刺激しない製品を選ぶことが大切です。

おすすめアイテム
  • パウダータイプのヘアファンデーション
  • カラースプレーや繊維系パウダー(例:フジコポンポンパウダーなど)
  • ボリュームアップスプレー

帽子やヘアアクセを活用する

効果的な活用方法
  • 通気性のあるキャップやバケットハットを使用
  • カチューシャ・ターバンで”おしゃれに隠す”
  • ヘアバンドで生え際をカバー

ただし、長時間の締め付けは逆効果になるため注意が必要です。

メイク・ファッションで視線を分散させる

  • メイクの工夫:リップやアイメイクに明るさを持たせる
  • アクセサリーの活用:イヤリングやネックレスで自然に視線を逸らす
  • 服装の工夫:トップスに明るい色や柄物を選ぶ

牽引性脱毛症の予防・治し方と今日からできる改善・対策方法

予防・治し方と今日からできる改善・対策方法
  • 髪型を変える・工夫する
  • 頭皮マッサージと血行促進ケアを行う
  • 髪の成長を助ける食事と栄養を意識する
  • 市販の育毛剤やスカルプケア製品を活用する
  • 皮膚科・薄毛クリニックを受診する

髪型を変える・工夫する

最優先すべきは髪型の見直しです。牽引性脱毛症は初期の段階では、ヘアースタイルを変えることで改善されることが多いです。

具体的な対策

  • 分け目は1日おきに変える
  • 髪を結ぶときは強く結ばず、ゆるくまとめる
  • 髪を下ろす日を増やす
  • 結ぶ位置を毎日変える
  • シュシュなど太く柔らかいヘアゴムを使用

きつく結ぶだけでなくゆるく結ぶなど様々なヘアスタイルに挑戦し、頭皮を休ませることが大切です。

頭皮マッサージと血行促進ケアを行う

髪や頭皮が引っ張られることで血行不良を招くことがあるため、頭皮マッサージにより血流を促すのも予防の一つになります。

効果的な頭皮マッサージの方法
  1. 指の腹で優しく頭皮を刺激
  2. “もむ”だけでなく、押したり、しっかりこするなど組み合わせる
  3. 負担がかかっている部分を中心に、頭皮全体をマッサージ
  4. 1回1~3分を1日3回行う

押す・こする・もむなどを組み合わせて頭皮全体をしっかりとマッサージしましょう。入浴中や就寝前の習慣にすると効果的です。

髪の成長を助ける食事と栄養を意識する

髪の健康維持には、バランスの取れた栄養摂取が不可欠です。

髪に必要な主要栄養素

栄養素役割含まれる食品
タンパク質髪の主成分ケラチンの材料肉類、魚、卵、大豆製品
亜鉛タンパク質の合成をサポート牡蠣、レバー、牛肉、ナッツ類
鉄分毛根への酸素供給レバー、赤身肉、ほうれん草
ビタミンB群髪の成長をサポート豚肉、玄米、納豆
ビタミンC鉄分の吸収を促進柑橘類、ブロッコリー、いちご

鉄分は酸素を運ぶヘモグロビンの構成成分であり、髪の成長には酸素が必要不可欠です。亜鉛は細胞の成長と修復に不可欠で、髪の健康にも直結します。

市販の育毛剤やスカルプケア製品を活用する

牽引性脱毛症の原因を改善した上で、より早い回復を希望する場合はミノキシジルの外用薬などで髪が薄くなった部位の発毛をサポートする治療法を選択することも可能です。

ミノキシジル配合育毛剤の特徴
  • 血行促進作用があり、初期段階で有効
  • 濃度1~5%のものが市販されている
  • 女性は1%濃度から使用を推奨

ただし、「髪を引っ張る習慣をやめたうえで使う」ことが前提です。原因を除去せずに育毛剤だけに頼っても効果は期待できません。

皮膚科・薄毛クリニックを受診する

セルフケアで改善しない場合は、早めの医療機関受診をおすすめします。

医療機関での治療内容
  • 専門医による正確な診断
  • 症状に応じた治療薬の処方
  • メソセラピーなどの専門治療
  • 重症例では植毛手術の検討

費用目安

  • 保険診療:初診3,000~5,000円程度
  • 自由診療:月額10,000~30,000円程度(治療内容により異なる)

脱毛症は自己判断するのは難しく、様々な要因が絡んでいるケースも多く、専門医による原因の見極めが重要になります。

牽引性脱毛症は原因を断てば回復できる!早期発見と対策がポイント

牽引性脱毛症は、髪を強く引っ張ることによって起こる物理的な脱毛症です。遺伝やホルモンバランスとは関係なく、誰にでも起こる可能性がありますが、原因が明確であるため適切な対策により改善が期待できます。

大切なのは、早期発見と原因の除去です。

初期段階であれば、髪型を変えるだけで3~6か月程度で改善が見られることも多く、中等度でも適切なケアにより1年以内の回復が期待できます。しかし、長期間放置して毛包が障害を受けてしまうと、永久的に髪が生えなくなる可能性もあります。

日常生活でできる対策として、髪型の工夫、頭皮マッサージ、バランスの良い栄養摂取などを心がけることが大切です。また、症状が気になる場合は早めに専門医に相談し、適切な治療を受けることをおすすめします。

髪の健康は全身の健康状態を反映します。牽引性脱毛症の予防・改善を通じて、髪だけでなく体全体の健康にも気を配り、美しく健康的な髪を取り戻しましょう。

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この記事を書いた人

東京都江東区の西大島駅からも近い歯医者のアリオ北砂歯科クリニックはアリオ北砂ショッピングモール内3階にて土日祝日も診療しております。

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