2018年08月1日 (水) 

歯茎が黒や紫色に!どうやったら元の色に戻る?

歯茎が黒色や紫色になっていると不健康に見えます。できれば健康なピンク色に戻したいと思いますよね。
健康な歯茎の色に戻すのに一番効果的なのはガムピーリングでしょう。
歯茎のホワイトニングと思っていてくれれば結構です。
今回はガムピーリングを始めとする歯茎の色を元に戻す方法と歯茎の色の変化とその原因について池田歯科が説明していきます。

歯茎に着色する原因

歯茎に着色する原因

歯茎に着色が起きる原因にはどのようなものがあるでしょうか。
歯茎の色別に紹介していきます。

■赤色
歯茎が赤色になる代表的な原因は歯肉炎です。歯周病になる一歩手前の状態で磨き残しが多い人や歯磨きをしない人に多く見られます。
歯のすぐ近くの歯茎だけに限局して赤色に腫れます。これは血管が拡張されて血流が上がっているので赤く見えています。
歯肉炎になっていると歯磨きをしただけで血が出ますよね。
血管が拡張されていて出血しやすくなっていたのです。

■紫色
歯肉炎から歯周炎に進行していくと歯茎の色は赤色から紫色に変化していきます。歯肉炎は歯茎に限局した炎症なので表面的に赤く発赤していましたが、歯周炎は歯茎よりも内部で病状が進行している状態をいいます。
代表的な症状は歯を支えている骨が溶けることです。
今まで赤かった歯茎が紫色に変化した場合は歯周炎にまで波及している可能性があるので注意してください。

■黒色
歯茎に黒色の着色成分が見られる場合は喫煙による影響を疑いましょう。タバコには一酸化炭素やタールなど有害物質が含まれています。その有害物質が歯茎に沈着した結果、黒色に見えるのです。
有害物質は歯茎を黒くさせるだけでなく歯茎の血管を細くします。栄養が十分に行き渡らなくなると歯茎の色は改善されず、さらに色が悪くなるのです。
また、タバコ以外でも歯茎を黒色に変えてしまうものがあります。それが歯科用金属です。被せ物や差し歯の根っことして金属を使用する歯科では、昔にアマルガムと呼ばれる金属を詰め物として使用していました。
現代はアマルガムが自然に溶け出すと人体に有害だと研究で分かったので使用が禁止されましたがアマルガムが詰め物として口の中に残っている患者さんは少なくないです。
アマルガムは自然に溶け、歯茎の中に入り込むとメタルタトゥーとして歯茎を黒く変色させます。

歯茎の着色は落ちる?

一度変色してしまうと一生付き合っていかなければいけないのでしょうか。歯茎の着色を落とせる方法があれば落としたいと思いませんか?
一般的な歯茎着色の落とし方には以下のものがあります。

■歯磨きと歯茎マッサージ
歯肉炎や歯周病予防に最も大切なのは患者さんの歯磨きです。どれだけお金をかけて歯の治療をしても毎日しっかりと患者さんが歯磨きできなければいつでも再発してしまいます。
そのため歯科医院では患者さんにブラッシング方法を指導しています。
歯磨きは1日2回以上、5分以上かけて行ってください。
歯磨きの後は歯茎を口の奥から手前にかけて人差し指でマッサージしましょう。血行を促進させると歯周病予防に効果的です。

■歯医者でクリーニング
歯石やプラークが歯に残ったままだと歯周病の発症リスクが大きく上がってしまいます。
歯医者で定期的に歯のクリーニングをしてもらい、患者さん自身で行う歯磨きと歯茎マッサージを併用するようにしましょう。

■ガムピーリング
ガムピーリングを簡単に言うと歯茎のホワイトニングです。とは言っても歯茎を白くするわけではなく健康なピンク色に戻す方法です。
基本的には歯科用レーザーを使って行うピーリングと薬剤を使って行うピーリングがあります。
どちらも歯茎の表面の皮を自然に剥がして健康な歯茎を再生させる方法です。
金属が溶け出してできるメタルタトゥーではこれらの方法が厳しくなるので、黒ずんでしまった歯茎を外科的処置で除去します。
ガムピーリングは歯医者で出来るので興味ある方は相談してください。

着色を防ぐにはどうする?

着色を防ぐにはどうする?

歯茎に色がつかないためにはどのような予防をすればよいでしょうか。日常生活でできる予防法をまとめてみました。

■タバコを控える
歯茎にタールや有害物質を着色させないためにはタバコを控えるのが大切です。歯茎が黒くなりやすい方はタバコに注意しましょう。

■生活習慣を見直す
規則正しい生活をしないで免疫力が下がるだけでも歯肉炎を発症し歯茎に影響を出しやすいです。
お風呂に入ると血行促進効果があり、歯茎が健康的になります。
生活習慣の中で歯茎に健康的なことをしていきましょう。

■金属を使用しない
メタルタトゥーを防止するには金属を口の中に入れないことが大切です。被せ物や根っこの土台として金属を使用している場合には歯医者へ相談し金属からセラミックなどへ置き換えをすると歯茎に色がつきにくいです。

まとめ

歯茎に色が付いてしまう理由は大きく分けると歯周病とタバコでした。中にはメタルタトゥーと呼ばれる金属が原因の着色もあります。
歯茎に色が付いてしまったら定期的なクリーニングやガムピーリングを行うと歯茎の色を正常な色に戻すことができます。



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