2018年07月1日 (日) 

大きく口が開かない場合は注意!顎関節症を放置してしまう危険性

なんだか口が開けづらい、食事でものを噛んでいるときにカクカクと音が鳴る…こういった症状を感じることはありませんか?少し顎がずれただけかな、放っておけば治るだろうとそんなに気にしていないという方もいらっしゃると思います。実はこれらの症状は顎関節症の疑いがあります。少しのことだからと放置しておくと、体の不調につながる危険性があるので注意が必要です。

もしかしてそれ、顎関節症かも。こんな症状はありませんか?

もしかしてそれ、顎関節症かも。こんな症状はありませんか?

少し違和感を感じるような…確かに顎の付け根あたりがおかしいような…というように、痛みを感じていなくても顎関節症の可能性はあります。痛みを感じているのであれば、顎関節症が悪化してしまっているかもしれません。日常生活でこちらのような症状を何度も感じるようでしたら、治療を検討した方がよさそうです。

■口が開けづらい、大きく開くことが難しい
口を縦に大きく開いてみましょう。縦向きにした指が何本入るまで開くことができますか?個人差もありますが、大体の人が指3本くらい入る大きさに開くことができます。しかし、顎関節症で顎が開きにくい方は、指2本以下しか入らないことも。大きく口を開けたときに耳の下あたりに違和感や痛みがある方も要注意です。

■ものを噛むとき、会話をするときなどに音がする
食事をしているときや人と話をしているときなど、噛んだり口を開け閉めするときにカクカク、ゴリゴリと音が鳴るという方も、顎関節症の疑いがあります。このような音は関節雑音と呼ばれ、顎の関節内部にある軟骨部分がずれてしまっていることが考えられます。これに痛みが伴ってくると、顎の関節部分がトラブルを起こしている可能性が高いです。

このくらいなら大丈夫?顎関節症を放置してしまうとこんな危険性が

痛みがなく、少しばかりの違和感や口の開閉時のカクカクとした音だけであれば、あまり気にせずに放置してしまいがちです。すでに今、症状があるけれども大丈夫だと放置されているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、しっかりと改善策をとり治療しなければ、後々さらに大変なことになることもあります。

■顎の痛み、開口障害、関節雑音
食事や会話など、顎を使って口を閉じたり開いたりするときに痛みが生じます。痛みは違和感程度のものから、酷くなると食事や会話をするのが難しくなるほど重症になってしまうこともあります。他にも、開口障害といって口が大きく開かなくなったり、顎を使う際にカクカク、ゴリゴリというような関節音が鳴るといった関節雑音がみられることがあります。口を開けたり噛んだりすることが困難になると、食事自体が難しくなることもあり、心身ともに不調をきたすことにもつながりかねません。

■血流が悪くなることによって生じるもの
顎の関節のずれなどによって顎周りの筋肉の緊張状態が続いてしまうと、血流が悪くなってしまうことがあります。これによって、顎だけではなくその周辺にある頭や肩、首などにも疲労が溜まり、頭痛や肩こり、首こりなどが引き起こされることがあります。頭痛が頻繁にある方、肩や首がよくこるという方は、顎関節症が原因とも考えられます。

■歯に影響がでることも
顎の関節がずれてしまったり、顎の動きがそれによって変わってしまうと、歯にも影響が出てきます。顎の動きが変わると、それに合わせて噛み合わせも少しずつ変化します。これまでは噛み合わせがしっかりとしていて気にならなかったという方でも、ある日噛み合わせが合わなく違和感を感じることがあります。また、顎の関節がずれることで歯並びもずれてしまい、歯と歯に隙間ができてしまう場合もあります。

■全身、精神的にも影響がでる
顎関節症を放置しておいて怖いところは、顎やその近くへの影響だけでなく、全身や精神的にも症状が出ることがあるところです。顎の関節がずれたり筋肉が緊張したりすると、それが首や肩、さらにはその先の背中や腰、手足にまでそのずれや緊張が伝わります。そうすると、痛みやしびれを引き起こす可能性が高まります。また、自律神経にも影響し、精神的に落ち込みやすくなったりという不調もみられることがあります。

顎関節症かも?と思ったら

顎関節症かも?と思ったら

口が開けづらく、開いても縦3本の指が入らない、食事の時にカクカクと耳のあたりで音が鳴る、噛み合わせに違和感を覚えるようになったという方は、顎関節症をすでに発症しているかもしれません。痛みがない場合は、日常生活の過ごし方に気を付けることで自然に改善される場合があります。最も大切なのは、顎に負担をかけないことです。食事の際はなるべく硬い食べ物は避け、細かく切ったものを口にするようにしましょう。常に姿勢を正すようにこころがけ、風呂上がりのストレッチなどを取り入れ血流改善に努めてください。散歩など軽く体を動かすことでも血行がよくなりおすすめです。ただ、痛みを伴っている場合、明らかに生活に支障をきたしている場合は、早急に池田歯科を受診し検査を受け、治療を開始する必要があります。



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