2016年08月15日 (月) 

知ったらびっくり!精密審美歯科治療の特徴

「審美歯科」という言葉をご存知ですか?日本歯科審美学会によると、“歯科審美学とは、顎口腔系における形態美・色彩美・機能美の調和を図り、人々の幸福に貢献する歯科医療のための教育および学習に関する学問体系である(日本歯科審美学会教授要綱)”とされています。つまりは、口の中やあごの、形のきれいさ・見た目のきれいさ・かみ合わせなど、口の中やあごの機能がしっかり働いていることを全体的に整え、人の生活の質を向上していくものということです。虫歯や歯周病の治療といった一般的な治療ではなく、見た目の美しさなどバランスの取れた総合的な歯や口、あごの環境づくりを行うのが審美歯科なのです。

審美歯科にはどのような治療があるの?

審美歯科にはどのような治療があるの?

審美歯科は、名前の通り、審美的(美しさ)を追求する治療です。歯を白く美しくしたり、歯並びを整えたり、欠けたり抜けてしまった歯を義歯を用いて見た目も美しく整えたりと、様々な治療があります。いくつか治療法をご紹介したいと思います。

■ラミネートニベア
歯の見た目を白くしたり、歯と歯の隙間をなくしたり、歯が欠けてしまった部分をカバーしたりする治療です。歯の表面を少し削り、セラミックでできたシートのようなものを貼り付けます。歯の表面をラミネート加工するので、白くツヤツヤとした歯を手に入れることができます。また、すきっ歯で悩んでいた方は、隙間を埋められるので、歯並びを美しく見せることができます。

■オールセラミック
差し歯は、被せものの素材をすべてセラミック(陶器)材料でできているもので行う審美歯科治療のことです。メタルボンドと呼ばれる、金属のフレームにセラミックを被せたものでも治療できるのですが、それよりも透明感があり、強度が強すぎて他の歯を傷めるということもなく、しなやかな歯へ導くことができる治療方法です。金属を使用しないので、金属アレルギーの方にも適しています。

他にも、インプラントや歯列矯正など、審美歯科治療の種類はいくつかあります。歯や口元をどうしたいのかという希望、予算によって、なされる治療は異なります。

“精密”審美歯科は何が違うの?

審美歯科と治療内容は変わらないのですが、その“精度”の高さが全く異なります。精密審美歯科では、「マイクロスコープ」という顕微鏡のようなものを用いて治療をします。肉眼の5倍以上の倍率で見ながら治療できるため、かなり精密な治療を行うことができるという特徴があるのです。そこまでして精密に治療する必要があるの?と思われる方もいるかもしれませんが、ミクロ単位の治療は、治療後の状態や口内の健康にとって、とても重要なことなのです。
歯に被せものなどをする際、肉眼でしっかりと確認し、歯と歯茎に隙間なく被せようとしていても、ミクロ単位ではごくわずかな隙間が生まれてしまうことがあります。正直なところ、人が肉眼でみただけでは、隙間があることは全くわかりませんから、見た目の差はあまりわからないかもしれません。しかし、ミクロ単位のごくわずかな隙間でも、歯には大きな影響があるのです。
被せものと天然の歯に隙間ができることによって、そこから虫歯菌や歯周病菌が入り込み、被せものをしている歯が虫歯や歯周病になってしまったり、さらにはせっかく施した被せものが数年で傷んでしまったりという原因になる恐れがあります。精密審美歯科では、マイクロスコープを用いてミクロ単位で隙間が生じないように治療することができるので、虫歯や歯周病が起こるリスクを低減し、被せものなどをより長持ちさせることができるようになるのです。


精密審美歯科なら、これまでの悩みが解消されるかも

精密審美歯科なら、これまでの悩みが解消されるかも

虫歯の治療で歯医者さんへ通って、治療を終えたにも関わらず、治療したところが何度も虫歯になってしまった経験はありませんか?これこそが、治療の時にする詰め物や被せものと天然歯に隙間ができてしまっているからなのです。せっかく詰め物や被せものをして虫歯治療で削った歯の部分を埋めていても、そこに隙間があれば虫歯菌や歯周病菌が入り込んでしまいます。「この歯は虫歯になりやすいのかな…。」と悩んでいたその原因は、もしかすると「隙間」なのかもしれません。精密審美歯科であれば、その隙間をミクロ単位で埋めてくれるので、菌が入る隙間をなくすことができます。治療した後にできる虫歯も、精密審美治療をすることで再発しなくなるかもしれません。また、被せものがすぐにダメになってしまうという方も、精度の高い治療によってさらに長く、良い状態で被せものを保つことができると期待できます。

一体何が違うの?と思っていた「審美歯科」と「精密審美歯科」ですが、知ってびっくり、全く精度が違うのですよね。肉眼では見えない部分でこんなに差が出てしまうとは、正直驚きの事実だったのではないでしょうか。治療する歯のことを考えると、より精度の高い治療で、歯への負担を減らしたいものですね。審美治療をご検討されている方は、その精度もしっかりと考慮されてみてください。

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