2017年09月15日 (金) 
遺伝や年齢によって違うの?“歯周病になりやすい人”の特徴が気になる!

人の口の中には常在菌といって何百種類もの細菌が住み着いています。これらの細菌の中には歯周病になる原因菌もいくつか存在しており、歯周病は誰しもがなりうる病気です。正しい口腔ケアを行うことが歯周病を未然に防ぐ最大のポイントですが、実は歯周病になりやすい人には特徴というのがあります。今回は歯周病になりやすい人の特徴について紹介します。

歯周病になりやすい全身疾患

歯周病になりやすい全身疾患

全身疾患に罹っている人の多くは常備薬を飲んでいますが、薬によっては唾液の分泌を抑えるものがあります。唾液には抗菌作用などがありますが、唾液の分泌が減少することで機能が上手く働かず、歯周病になりやすい口腔環境になってしまいます。また、歯肉を増殖する薬もあります。歯肉が増殖すると、その中に入り込んだ細菌を十分に歯ブラシで落としづらく、歯周病になりやすくなってしまいます。

遺伝的な歯周病

一般的に歯周病そのものが遺伝することはありません。しかし遺伝が原因とされている1型糖尿病を発症している場合では、歯周病になりやすい傾向にあります。また遺伝子疾患を持っていると歯周病になりやすくなります。中でも特に酷い歯周病を発症する遺伝子疾患がパピロンルフェーブル症候群、低フォスファターゼ症候群、ダウン症候群です。

年齢やホルモンの影響

加齢と共に唾液腺が脂肪へ変化し唾液の分泌量が減少するうえ、免疫力も低下するため歯周病になりやすくなってしまいます。特に女性は男性よりも歯周病が悪化してしまいます。女性は月経や閉経、妊娠の時期に女性ホルモンの変動が大きくなり、ホルモンバランスが崩れた環境では歯周病が活発に働きやすくなるからです。

歯周病になりやすい口腔状態

生まれもった歯や歯茎の形にも、歯周病になりやすい環境を作ってしまう原因となります。口の中には、小帯という頬から出たいくつかのスジが歯茎と付着していますが、歯の近くに付着していると歯ブラシが当てづらくなるため、歯ブラシで汚れを落とすことが困難です。また、歯並びが悪い場合や歯の形がいびつである場合も歯ブラシ汚れを落とすことが困難となるため歯周病になりやすくなります。

喫煙の影響

喫煙の影響

喫煙者の口の中は、出血が少なく歯茎も腫れにくいため通常の歯周病で見られる自覚症状が少ないです。しかし、喫煙によって血管収縮が起こり歯の周りの組織へ栄養が行き届かないため、重度な歯周病を発症していることがあります。また喫煙者には、歯を支えている骨が広範囲に破壊されているというような深刻な歯周病の症状がみられます。

是非歯科医院で相談を

歯周病は軽視されがちですが、重症化すると歯が抜け落ち全身の病気にも悪影響を及ぼす病気です。また歯周病になると口臭も酷くなり他人に不快な思いをさせてしまいます。歯周病にならない、進行を防ぐためには、定期的に池田歯科クリニックで歯のクリーニングや歯周検査を受けることが大切です。



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