2017年09月1日 (金) 

「上下顎前突」型の歯並びの特徴とデメリットについて

出っ歯のように歯がデコボコしており、見た目の印象を悪くするだけでなく、健康にも悪影響を与える「上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)型の歯並び」。そこで今回は、「上下顎前突の歯並び」とは、具体的にどのような型の歯並びのことを指すのか?また、歯科医の目線から見た「上下顎前突の歯並び」のデメリットについて、池田歯科がご紹介したいと思います。

「上下顎前突型の歯並び」の特徴

「上下顎前突型の歯並び」の特徴

「上下顎前突型の歯並び」は、上の歯だけでなく下の歯も双方が前に飛び出ているのが大きな特徴です。歯が飛び出ている関係で口がきれいに閉じなかったり、口を閉じられたとしても前に突き出したような形状になってしまいます。当然のことながら、歯はあごの骨の上に生えているので、上あご・下あごとも前に突出した形状となります。

原因として考えられるのは、あごの骨の奥行きが大きいことです。これらの形状は遺伝性の場合もあれば、口呼吸の習慣が原因となるケースもあります。また、口周辺にある口輪筋という筋肉が弱い場合、口がうまく閉じられず歯が前に向かって生えることも引き金となります。

デメリット1「ドライマウス」を引き起こす

続いて、「上下顎前突型の歯並び」が引き起こすデメリットについてご紹介します。デメリット1つ目はドライマウスです。
通常であれば、物を食べていない時や話をしていない時の口は閉じられています。しかし、「上下顎前突型の歯並び」だと、口元をしっかりと閉じることが出来ません。その為、口内の唾液が乾いてしまい、ドライマウスの症状を引き起こしてしまうのです。
口の中が乾いてしまうので、物が食べにくい、しゃべりにくいという不具合が起こります。また、口内炎が出来やすかったり、口内が粘つくといった不快な症状も発生します。
痛みなどを伴うことはないものの、見た目にも良くなく、口臭を発生させることもある為、ドライマウスの治療をしたいと歯医者を訪れる方もいるほどです。

デメリット2「虫歯や歯周病になりやすい」

デメリット2「虫歯や歯周病になりやすい」

2つ目のデメリットは前述のドライマウスとも関係しますが、虫歯や歯周病になりやすくなることです。
口が絶えず半開きになっていることで、唾液が減少すると、口内が乾燥するだけでなく、口内の抗菌力が低下してしまいます。その為、歯磨きを通常通り行っていても虫歯になるリスクが高まります。これは歯が重なり合っていることで、歯磨きがしづらくなることも影響しています。


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