2017年07月15日 (土) 
間食したいけど虫歯が気になる…そんなときは「ゼリー」や「プリン」がオススメ!

「甘い物が好きだけど、虫歯が気になる」もしくは「子どものおやつに何を与えたらいいのかわからない」という方も多いかもしれません。「甘い物=虫歯になりやすい」と思いがちですが、スイーツも種類によっては、虫歯になりやすいもの、なりにくいものがあります。虫歯になりにくいスイーツとして、歯医者さんから「ゼリー」や「プリン」がオススメとされる理由を見ていきましょう。

食べ物の糖分が虫歯菌の栄養になる

食べ物の糖分が虫歯菌の栄養になる

まず、虫歯になってしまう場合のメカニズムをおさらいしてみましょう。虫歯の原因の多くは、口の中に存在する、「ミュータンス菌」です。このミュータンス菌や歯についた食べかす、歯磨きでとれなかった磨き残しなどが混じり合い、口の中でプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌のかたまりになります。プラークは時間の経過に伴い、酸を出します。酸が歯の表面を溶かしてしまうことによって、虫歯になってしまうのです。

「糖分が少なく、口の中に残らない」おやつが基本

プラークは、食べ物に含まれる糖分を栄養としています。そのため、虫歯になりやすい食べ物というのは、糖分が多く含まれる食べ物ということになります。また、食べ物が口の中に長くとどまっていると、口の中が酸性に傾いて虫歯になりやすくなります。
この2つの条件を考えると、虫歯になりやすいおやつとは「糖分が多く、口の中に残りやすいもの」となります。一方、虫歯になりにくいのは「糖分が少なく、口の中に残らないもの」です。

食べた後にコップ一杯の水を飲んで虫歯対策

フルーツをベースにした、あっさりさっぱり味のゼリーはなんとなく、「糖分が少なく、口の中に残らないおやつ」としてイメージしやすいかもしれません。しかし、卵や牛乳、キャラメルソースを使ったプリンは甘みがあり、こってりしていて、虫歯になりやすいように感じるでしょう。この2つのおやつに共通するのは「口溶けのよさ」。口の中からすっと消えるので、口の中に食べ物が残りにくいのです。もし口の中に残る糖分が気になるようなら、食べた後にコップ一杯の水を飲みましょう。水で糖分を洗い流すことで、より虫歯になりにくくなります。
口溶けのよいアイスクリームは虫歯になりにくいおやつなのですが、アイスクリームにはチョコレートなどが入っている場合も多く、それらが口の中に残ってしまうことによって、虫歯のリスク高めてしまう可能性がありますので注意が必要です。

洋菓子ならホットケーキやシュークリームを選ぼう

洋菓子ならホットケーキやシュークリームを選ぼう

子どもに洋菓子を食べさせる場面もあるでしょう。虫歯対策という点で選ぶべきなのは、比較的糖分の少ないホットケーキやシュークリームなどです。クリームや果物がメインのケーキや、サクサクとした口溶けのよいマカロンなども、歯に残りにくいスイーツです。
一方で、スナック菓子やビスケット、ウエハースなどは歯にくっつきやすいので、虫歯に注意しなくてはいけません。

おやつは「食べる楽しみ」を与えるもの

虫歯になりにくいおやつ、歯の健康によいおやつというと、おせんべいやナッツ、小魚、果物などが思いつくかもしれません。これらは栄養バランス面でも優れており、子どもの健康を願う親としては、積極的に食べてほしいものです。おやつには、「食べる楽しみ」を感じるという側面もあります。親は健康的な食べ物を食べてほしいと願っていても、甘いスイーツをほしがる子どもも多いもの。ときには、子どもにせがまれて、スイーツを与えることもあるでしょう。そうした場面でのスイーツ選びには、上で述べたゼリーやプリン、アイスクリーム、糖分の少ないホットケーキやシュークリームなどを選んでみてください。
ただし、糖分が少なく口溶けがいいからといって、虫歯の可能性がゼロになるわけではありません。間食・おやつを食べるときには、以下の点に注意しましょう。

おやつを食べるときの注意点2つ

1.ダラダラ食べをしない
先に述べたように、口の中に食べ物が残っている時間が長くなるほど、口の中が酸性に傾いて虫歯になりやすくなります。おやつは食べる時間を決めて、ダラダラと食べ続けないようにしましょう。

2.甘い飲み物に注意
炭酸のジュース、コーヒー牛乳、飲むヨーグルトなどの甘い飲み物は、歯に糖分が残りやすく、虫歯の危険性が上がります。おやつに含まれる糖分を洗い流すためにも、間食のときの飲み物は水にして、口の中をさっぱりさせましょう。

3.「酸」に注意
2と関連しますが、乳酸飲料は甘いだけでなく、歯のエナメル質を溶かしてしまう「酸」が入っています。「おなかに効く」など健康によいイメージのある乳酸飲料ですが、とろみがあり歯に残りやすいので、既に虫歯のある人には大敵です。
プレーンヨーグルトで歯を磨く、というような健康法もメディアで紹介されていますが、砂糖入りの甘いヨーグルトは歯に残りやすいので、同じく注意が必要です。

食べたら歯磨きを忘れずに!

食べ物が歯や口の中に残る時間を少なくするためにも、おやつ・間食を食べたら歯磨きしましょう。さらに、定期的に池田歯科クリニック・アリオ北砂歯科クリニックで歯科検診を受けて、プロによるクリーニングをしてもらえば完璧です。


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