2016年12月5日 (月) 

歯茎に起こる病気の種類

歯茎の病気としてまず思い浮かべるのが歯周病です。実は、歯茎に起きる病気はさまざまな種類があり、中には放置しておくと危険なものもあります。
今回は、歯茎の病気として代表的なものを紹介します。

骨髄に炎症が起きる顎骨骨髄炎

骨髄に炎症が起きる顎骨骨髄炎

まず、歯を支えている顎の骨の中にある骨髄に炎症が起きる顎骨骨髄炎があります。主な症状は以下の通りです。

● 歯茎の腫れ
● 歯がグラグラと揺れる
● 歯茎から膿が出る
● 歯や顎の骨が痛む
● リンパ節の腫れ

また、以下のような全身症状が現れることもあります。

● 高熱
● 悪寒
● 食欲不振
● 倦怠感

顎骨骨髄炎の原因は以下のようなものが考えられます。

● 虫歯・歯周病の悪化
● 抜歯部分からの感染
● 顎の骨を骨折による感染
● 腫瘍治療の影響
● 薬の影響
● 糖尿病

なかでも、もっとも多いのが、歯周病の悪化によって細菌が顎の骨の中に入り込み、炎症を引き起こしているケースです。さらに、首より上の部分の腫瘍を治療するための放射線療法による血行障害や糖尿病も、顎骨骨髄炎の発症に関係することが分かっています。

歯肉にできる歯肉がん、命にかかわることも

口腔がんの一種、歯肉がんは40歳以上の人がかかりやすいとされている病気です。口の中にできる口腔がんの中では、舌にできる舌がんに次いでできやすいがんです。初期段階では口内炎と見間違えられやすいなどの理由で見落とされやすいので、注意が必要です。
歯肉がんにかかる理由ははっきりしていませんが、以下のような生活習慣と関係があると見られています。

● 口の中の衛生状態
● 喫煙
● アルコールの摂取
● 歯茎に対する刺激

歯磨きが不十分で歯垢がたまっている、虫歯がある、など口の中が不潔だったり、喫煙やアルコールを摂取したりすることも、関係しているといわれています。
歯肉がんの主な症状は以下の通りです。

● 歯茎の腫れ
● 歯が痛む
● 歯がグラグラ揺れる
● 歯が抜ける
● 潰瘍ができる
● 悪臭がする

腫瘍ができて口臭がひどくなることもあるので、こうした症状があって、口臭についてまわりの人から指摘された場合は要注意です。
歯肉がんも進行すると、リンパ節など全身に転移していき、命にかかわることもあります。

歯科医院で適切な処置を

歯科医院で適切な処置を

歯茎が腫れる病気には、歯周病や歯肉炎など歯茎に炎症が起きているものから、歯肉がんのような命にかかわる重大な病気までさまざまです。
歯茎が腫れたり痛みを感じたりした場合は、放置するのではなく、早めに歯科医院に行って歯医者さんから適切な処置をうけましょう。

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