2016年07月15日 (金) 

ドライマウスの原因と症状

口のなかが乾く「ドライマウス」と呼ばれる症状。口腔乾燥症とも呼ばれ、現在日本で約800万人の患者がいるといわれます。とくに、女性が罹患しやすいともいわれます。
口が乾くことで起こるこわい症状と、ドライマウスの原因・対策をお伝えします。

ドライマウスになる原因9つ

ドライマウスになる原因9つ

ドライマウスは、唾液が減ったり蒸発したりして起こります。
唾液が少なくなる原因は、以下が考えられます。

1.加齢によるもの

2.ストレス
ストレスによって交感神経が働き、唾液が減ると言われます。

3.薬の副作用
一般的な処方薬の8割が口腔乾燥を引き起こす副作用があるといわれます。

4.喫煙・アルコール
喫煙の影響で交感神経が刺激され唾液が減少します。アルコールの利尿作用によっても口の中が乾燥しやすくなります。

5.食生活の乱れ
ダイエットや朝食を抜くといった食生活の変化で食事回数が減ると、唾液の分泌が大幅に減ります。また、あまり噛む必要がない食品ばかり食べていると、筋肉が衰えて唾液の分泌が減ります。

6.更年期障害による影響
更年期障害の症状のひとつ、不定愁訴を改善するために抗うつ剤を飲むと、その副作用で口の中が乾くことも。

7.全身疾患の一症状
糖尿病や腎不全、またシェーグレン症候群と呼ばれる膠原病の一症状の可能性も。

8.口呼吸
口呼吸によって唾液が蒸発し、口内が乾燥します。

9.脱水状態
発熱や運動などによって脱水状態になった時にも、口の中が乾燥します。ただしこれは一時的なもので、水分補給によって回復します。

ドライマウスになると口の中が雑菌だらけに!!

ドライマウスになると、口の中がネバネバして不快になり、唾液が少ないので食べ物を飲み込みにくくなります。また、口臭がきつくなったように感じるかもしれません。
唾液の働きは、口の中を殺菌し清潔に保つこと。唾液が少なくなると、雑菌の繁殖が抑えられなくなり、さまざまな症状が表れます。
もっとも怖いのは、歯と歯茎の代表的な疾患である歯周病にかかりやすくなることです。ドライマウスになると、歯周病菌の動きが活発になり、歯茎が腫れてきます。最悪の場合、歯茎がゆるむことで歯が抜けてしまうこともあります。歯周病は歯科的な症状だけでなく、菌が血管に入り込むことで心臓や呼吸器の疾患を引き起こしたり、妊娠中の女性の早産・流産のリスクを高めたりする怖い病気なのです。

ドライマウスの対策、どうしたらいいの?

ドライマウスの対策、どうしたらいいの?

夜間、寝ているあいだに口呼吸をしていてドライマウスになるという人は、歯医者さんでマウスピースなどを処方してもらうとよいでしょう。
このほか、交感神経を刺激するニコチン(たばこ)やカフェイン、アルコールの摂取を減らすことも効果があります。また、食べ物はよく噛んで、唾液の分泌を活発にしましょう。


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