2016年04月15日 (金) 

歯の変色が気になる人のための“ラミネートべニア”

黄ばんでしまった歯を白くする審美医療として、歯のすきまや歯ぐきの歯周ポケットなどにつまった汚れや歯垢、歯石をとる「クリーニング」、消毒薬と同じ成分である過酸化水素を使って、歯に染み込んだ有機性の着色成分を分解・漂白していく「ホワイトニング」があります。
さらにもっと白い歯を手に入れたい場合や、歯の形を治したい、すき間を埋めたいという要望がある場合は、「ラミネートべニア」という施術方法があります。
ラミネートべニアでは、歯の表面を少し削ってそこに薄いセラミックのシェルを貼り付けます。シェルは付け爪のような形状になっています。

ラミネートべニアのメリット、デメリット

ラミネートべニアのメリット、デメリット

ラミネートべニアのメリットは以下の通りです。
1. いったん白くなった歯が後戻りする心配がない。
2. 歯を削る量が比較的少なく済み、歯の神経を取る必要が無い
3. 歯科への通院が数回で済む

ラミネートべニアなら、かんたんに思い通りの白い歯を手に入れられると、モデルや芸能人にも人気の施術です。
ただし、デメリットもあります。
1. 多少ではあっても、健康な歯を削る必要がある。
2. セラミックのシェルは薄く割れやすいので、強い力がかかる部位には装着できない。
3. 歯の形は変えられるが、歯の向きはほとんど変えられない。
4. 治療費が高い。

2について、ラミネートべニアが装着できるのは、ほとんど上の前歯だけです。歯が全体的に変色してしまっている場合、全ての歯に装着することは不可能です。ただ、ホワイトニングも同時に行うことで、周りの歯もある程度白くすることは可能です。

ラミネートべニアを進化させた技術も登場

ラミネートべニアを進化させた技術も登場

最近では、ラミネートべニアをさらに進化させた「ルミネアーズ」という施術も登場しています。大手歯科メーカーのデンマット社が開発した技術で、ルミネアーズの場合、セラミックのシェルはコンタクトレンズほどの薄さ。装着したあとに違和感に悩まされることがありません。また、最大のメリットは自前の歯をほとんど削らなくてよいこと。多少とはいえ、健康な歯を削るのはやはりリスクが伴いますので、できれば避けるべきですから、これは画期的といえます。
また、ルミネアーズを装着した歯の表面には虫歯菌が歯につかないため、表面から虫歯にならず、歯磨きが楽になります。
歯の治療は、見た目の美しさだけでなく、「ものを噛む」という歯本来の目的をきちんと忘れないようにしなければなりません。そのため、メリット・デメリットを含めてきちんと説明してもらえる歯医者さんに依頼するのが安心ですね。
池田歯科クリニック・アリオ北砂歯科クリニックでお待ちしております!

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